株式会社玄同鑑定事務所からのお知らせ
朝乃山の優勝は放駒審判委員の一言
2019-05-28
大相撲夏場所13日目、朝乃山と栃ノ心の一番は物言いが付き、栃ノ心の右足踵が土俵の外に着いたか否かの判断に約6分以上の時間を費し、ビデオ室の結論は判断できないとの事で、土俵上の審判委員に委ねられた。ここで放駒親方が「栃ノ心の右足踵が砂を運んできたように見えた」との微妙な発言をした。しかしNHKテレビの録画は、明らかに栃ノ心の右足踵の向こうに光が見えるのを再現していた。
勝ち名乗りは、朝乃山。これは誤審であるが、勝ちは勝ち。朝乃山は運が強い。最初のアメリカ合衆国大統領杯を手にした。同じ富山県人として大変うれしいが複雑でもある。