株式会社玄同鑑定事務所｜愛知県名古屋市｜不動産鑑定｜相続｜事業承継

　われわれが若い頃は、フラれたら付き纏うという発想はあったことはあったに違いないが、男としては潔しとはしなかった。それが今は、当たり前のように、インターネット、メール、SNS等々の手段で付き纏う。付き纏う手段の多様化のゆえに件数が増えた。「潔しとしない」感が薄れ、安易に付き纏うことができるからであろう。
　若者は、こういうストーカー行為の結果を、予測しているのか。例え、自分の思い通りになったとしても、もとの関係に戻れるとでも思っているのか。ただただ自分を蔑む行為である。